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箸まつり [つれづれ]

夏の終わりを感じさせる伝統行事、「第29回 伊東温泉・箸まつり」の花火大会に行ってきました。
まず、旅館や飲食店で使用された割り箸約10万膳を集めて、海岸で焚き、供養します。


「箸供養」です。2本立っているのは、でっかい箸。向こうはすぐ海です。

はしご乗りや郷土芸能などが行われたあと、いよいよメインイベントの手筒花火です。


熱くないわけがないですよね。


1本が20〜30秒くらいでしょうか。終わりにおしりからボンッと。
ちょっと忍者ふう。




そして、もうひとつの見せ場。


これ、じつは、左右の堤防から水平に打って、交差するあたりで開くようにしているんです。
観客から、「おおっ!」というどよめきが起こりました。


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コメント 8

Makoto

うわぁ~~っ、見ごたえありますね~!凄い迫力ですよ!
本当に熱くないわけはないと思うのですが、手筒花火師ってカッコイイですね。
ぜひ一度生で見てみたいと思いました!
あとこの海上花火も変わった方法で打ち上げているんですねぇ、花火の奇跡が空中で弧を描くわけですね?う~ん綺麗です~、これもぜひ見たい!
伊東温泉の箸祭り、来年は私のチェック項目の一つですねっ(笑)
by Makoto (2005-08-23 09:53) 

peace_mac

おーーーーー(O.O;)(o。o;) 
すげーーーーー豪快な光景ですね。(おどろきを隠せない)
昔、噴水花火を調子にのって手に持って火を付けたことがあったけどこれに比べたら線香花火ですな(^◇^;)

しかし上から6枚目と7枚目の写真、特に6枚目の写真が良いですね(^.^) ほとばしる火の粉がまるで水をうってるようで幻想的です。
by peace_mac (2005-08-23 10:53) 

noel

>Makotoさん、こんにちは。
去年はふつうの観客として見たのですが、写真にしてみると、全然ちがった迫力がありますね。
それと、おすすめに従って三脚を買ってよかったと思いました。
撮りやすいことはもちろんなのですが、三脚を持っていることで、けっこう場所とりがしやすかったです。
しっかりTVカメラの隣に入ることができました。

手筒は60本しかないので、けっこう忙しかったです。
by noel (2005-08-23 13:10) 

noel

>peace_macさん、ありがとうございます。
時間は短いのですが、なかなかの見物でしたよ。
20mくらい離れたところから撮っているのですが、熱さが伝わってきました。

けっこう観光客のかたも多かったのですが、いちばん驚かされたのは、大阪弁のおばちゃんが三脚の脚の間に座り込んだことです。
でも、ちゃんと「ここ、入らしてくれる?」と聞いてからですので、怒ってるわけではないですよ。
「やるなあ!」と思いました。
by noel (2005-08-23 13:20) 

hanahana

手筒花火は、逞しくて強くて「男」って感じがしました。カッコいい!
男の中の男を競っているというか、勇壮ですよね。たぶん火の子を被ってたくさん火傷しているはず、でも泣き言は言わないんですよね。8枚目は、ちょっと菊次郎みたいにも見えるけど、きりりとしているんですよね。ホレボレ~!
水平の花火もすごくきれいですね。
拍手!喝采!バンザーイ!(絵がないので文字で書いてみました)
by hanahana (2005-08-23 17:07) 

noel

>hanahanaさん、こんばんは。
まさしく勇壮そのもの。
時間にすれば20分ばかりの短い間なのですが、なかなかのスペクタクルでした。

菊次郎──ですか、なるほど。(『菊次郎とさき』の菊次郎ですよね。そういえば、北野武監督で『HANA-BI』という映画もありましたねえ)
これで、伊東の夏の花火も終わりです。なんか、寂しいなあ。
by noel (2005-08-23 23:20) 

ごまのはぐさ

ごっついよう撮れてますなー。

男と生まれたからには、血が騒ぎます。
やってみたい。。。
by ごまのはぐさ (2005-08-24 01:12) 

noel

>ごまのはぐささん
血が騒ぎますよねえ!
火傷が男の勲章なんでしょう。

ところで、お客さんの中にけっこう大阪方面のかたが多かったみたいで、私のうしろにいた若い女の子の大阪弁は可愛らしくてよかったですよ。
それが、いずれ、上に書いた三脚の間に入ってきたおばちゃんのようになってしまうのか。
(大阪弁といっても、地域がちがうのかもしれませんが)
いや、それが自然の摂理というものなのでしょう。
by noel (2005-08-24 01:57) 

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