We Are the World そしていま! [つれづれ]
We Are the World 25 for Haiti
のビデオを、iTunesストアで購入してみました。
タイトルでおわかりのとおり、ハイチ地震の被災者救援のためのチャリティーです。
お買い上げいただくことで、ハイチを支援できます。
YouTubeでも、オフィシャルビデオがご覧になれます。(そのページからも寄付できます)
追記──
このオフィシャルビデオの冒頭に登場するのは、ジェイミー・フォックス。レイ・チャールズの伝記映画『Ray/レイ』の主演男優ですね。ソロパートで、レイを演じています。映画を観て泣いたのを思い出しました。
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──
以前記事にした「We Are the World」から、もう25年もたったんですね。
<関連記事>「We Are The World」
なにしろ、初代We Are The Worldがすごすぎたので、新しいのを見てどう感じるか、いささかの不安はあったのですが、いやいやこれも感動ものです。
あえて大御所たちではなく若いアーティストを前面に出した、クインシー・ジョーンズの演出がいい!
初代と比べるとかなりブラックミュージックの味わいが増しているところが、合間に流れるハイチの映像とマッチしています。
コーラスの中にベテランたちの顔を見つけるのも楽しいですし、カルロス・サンタナのギターもきいています(もう一人のギタリストはオリアンティ)。
ちなみに、Bメロ2回目の頭などではワイクリフ・ジョンがハイチ語で歌っているようです。
マイケル・ジャクソンも特別出演していて、思わず涙が……
余談ですが、映像冒頭に登場するこの子のリズム感は、さすがだと思いました。