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ツマアカベッコウvsアシダカグモ [動くものたち]

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帰宅したら、玄関先で熾烈な戦いが!

といっても、すでに勝負はついており、アシダカグモのほうは虫の息(?)でした。

ハチに刺されて麻痺している状態なんでしょう。

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ハチの引っ張るスピードは相当なもので、iPhoneのカメラではちゃんとした写真が撮れませんでした。

腹部の先端が鮮やかな緋色をした、このハチ。

うちにある昆虫図鑑には載っておらず、なかなか正体がわかりませんでしたが、 ネットで情報をあさったところ、個人のかたのブログなどからツマアカベッコウと判明しました。

なんでも、南方系のハチだそうで、日本でも徐々に北上してきているようです。

獲物となったアシダカグモはゴキブリなどを食べてくれるので、うちでは会うたびに「がんばってくれよ」と声をかけているのですが、こういう場面に出くわすのは初めて。

ツマアカベッコウの別名はツマアカクモバチでクモを狩って生きているわけですから、うちの周りでは、日々こういう戦いが繰り広げられているんでしょうね。

 



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OS X Lionはクリーンインストールがおすすめ! [Apple関係]


Mac OS X Lionは、実に洗練されていて楽しい!
さすがAppleと言いたくなるような遊びもちりばめられていて、多少の不満は許せてしまいます。
しかし、問題が発生しました。
待てども待てどもシステム終了ができず、しかたなく電源ボタン長押しで強制終了せねばならなくなりました。
原因は、おそらくLion非対応のアプリだろうと思い、関連ファイルも含めて削除しましたが、なおりません。(Rosettaが切り捨てられているので、PowerPCのアプリは起動すらできません。お気に入りのアカウントBANも、もう使えない……(>_<)ゞ)
インストール後のこの画面で──
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「Time Machineから情報を転送」する道を選んだのが間違いだったんでしょう。
結局、あらためてクリーンインストールし、いまは問題なく動作しています。
横着すると後悔する、というのは、さんざん経験してきたのに、どうしてもこういう分岐点に出くわすと、楽に見えるほうを選んでしまう。
困ったもんです。σ(^_^;)
なお、参考までに、再インストールの手順を書いておきます。
これまでとは、だいぶちがうので。
<1> Mac OS X Lionは、MacのApp Storeからダウンロードして入手します。これまでのようにDVDなどで提供されるわけではありません。
さらに、OSは10.6.8以上である必要があります。
購入できるのは10.6.8から10.7へのアップデータですので、ふつうに進めれば上書きインストールということになります。
ここが落とし穴でした。
インストールする前に、非対応のアプリや、開けないまま一緒に引っ越していくうち中身がわからなくなったダンボール箱のようなファイルたちを、捨てておけばよかったのかなあ?
<2> インストールすると、知らないうちに、起動ボリュームの中に「Recovery HD」というものが作られています。
再インストールするには、この「Recovery HD」から起動することになります。(optionキーを押しながら起動すると、選択画面になりますので、ここで「Recovery HD」を選びます)
また、あらためてMac OS X Lionのインストールパッケージをダウンロードするため、インターネットに接続されている必要があります。
<3> 私の場合はクリーンインストールしたいので、ディスクユーティリティでディスクを消去しました。
その後は、最初のインストールと同じように進行します。念のため、Time Machineからの復元はせず、こつこつひとつずつ戻していきました。

やれやれ、手間はかかりましたが、これですっきり。快調です!


タグ:Apple MAC OS X Lion

薔薇の名前 [そこにある自然]

昔からですが、どうも植物の名前が覚えられなくて困ります。
このブログで花を取り上げる機会が多いので、だいぶマシにはなってきたのですが、ちょっと気をゆるめると忘れてしまっています。
たとえば、毎年そこらじゅうで見られる野草の──
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とか、
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とか……
なんとも可愛く、みごとな造形だと思うのですが、パッと名前が出てきません。
(たぶん、上がムラサキカタバミで、下はフウロの仲間だと思いますが)
それどころか、自分で植えて毎年咲いてくれるバラの名前さえ忘れるのですから、頭のネジが足りないのかも?
たとえば──
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この上品なバラ。なんだったっけなあ?
ネットの「バラの花図鑑」で見ると、プリンセス・ドゥ・モナコに似ているようにも思えるのですが、確証はなし。
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これは、ミニバラなのですが、手がかりなし。
最近になって、ようやく名札を立てるという知恵が働くようになった次第ですσ(^_^;)
そういえば、1987年に公開された『薔薇の名前』というショーン・コネリー主演のゴシック・ムービーがありました。
このタイトルが象徴するものは、キリスト教に深く根ざしていて簡単に説明できるようなものではないのですが、映画は重厚でありながら難解すぎもせず、余韻の残るいい作品で、いまも印象に残っています。

で、いまうちで咲いているもののうち判明した「薔薇の名前」は──
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ピエール・ドゥ・ロンサール

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サンライト・ロマンティカ

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ニュー・マドンナ

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キューピッド・イン・ザ・ガーデン

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オレンジ・メイアンディナ






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シジュウカラの巣材 [動くものたち]

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先日、開閉式テラスの中にシジュウカラのつがいが入っていました。

てっきり迷い込んだのだと思い、どうやって驚かさずに出してやろうかと見ていたら──

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何かをくわえて、運ぼうとしています。

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よくよく見ると、去年昇天した猫のレオンの毛ではないですか!

きっと、隅のほうに吹きだまっていたのでしょう。

調べると、動物の毛を巣材に使うこともあるということです。しかし、よく見つけたもんだ!

▼こちらがレオンです。

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3年前のちょうど今頃、ふらりとやって来て、そのまま居着きました。

▼テラスの中と外でばったり出会ったときの写真。

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捨てられたんでしょうか、しばらく放浪していたらしく、毛玉ができていました。

すでに高齢で、大きな病気を抱えていましたが、いい猫でした。

<参照記事>

どこから来て、どこへ行くのか



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ハシビロコウさんのお食事 [動くものたち]

伊豆シャボテン公園ハシビロコウビル君に会うことができました。

しかも、目の前で食事風景まで拝見できて、もう感激!

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推定40歳のビル君、一見強面(こわもて)ですが、

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横顔は笑っているようにも見え、かわいいです。

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エサは小ぶりの鯉です。

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ごっくん!

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5、6匹で満足されたようで、ゆっくりと去って行かれました。

以前、冬に訪れたときは、暖房の入った居室に引っ込んでいて会うことができなかったのですが、やっと念願がかないました。

毎日15時30分が食事時間です。

この日は風が強くて見られなかったのですが、天気がよければインカアジサシが飛びながらエサをキャッチする様子もご覧になれます。

 



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