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野生ネコの世界 [伊豆のミニ・ミュージアム]

伊豆高原の

「ねこの博物館」

に行ってきました。

最初に出迎えてくれたのが、サーベルタイガーの骨格標本。

1階は、<野生ネコの世界>
ネコ科全38種のうち28種が展示されています。


1980年代に絶滅したジャワトラ の頭骨。日本にはこの1個しか存在しないという貴重なものだそうです。


トラトラトラ──でかいっ! こりゃ、ひとたまりもないな。


カメラ目線のピューマ


圧倒されるほどたくさんの剥製たち。
小さな女の子が「かわい〜」って言ってましたが、人形感覚なのかなあ? 
学術的には、これだけの数が見れるというのは大したものなのでしょうが、なんだかなあ……


骨格標本と対面するチーター
上段は、左からネコ科最小のクロアシネコ、そしてボブキャット・ベンガルヤマネコの骨格標本。


<危険>という札が貼ってあるので、動くのかと思ったら、<ガラスに注意>ということでした。

そのほかに、かつての地球上で繁栄し、やがて進化の袋小路に迷い込んで消え去ったネコ科動物たちの復元標本もありました。

ガラスに反射してひどい写真になってしまいましたが、左の大きい2体が史上最大のネコ科動物ケーブライオンの骨格標本と復元標本。
手前の小さいのがディニクティス、その向こうがスミロドン(サーベルタイガー)の復元標本です。




そして、なぜか、恐竜の糞とサメの顎も。


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コメント 4

hanahana

猫科の博物館ですね。初めて知りました。かなり迫力がありますね。
恐竜はよく見ますが、剥製はないからちょっと安心なんです。剥製はちょっと怖いかな。
by hanahana (2005-08-17 00:25) 

noel

>hanahanaさん、こんばんは。
そうなんです。
私もちょっと、いたたまれず、早々に2階に上がりました。
2階は、生きたネコたちなので、ホッとしました。
次の記事で、そちらを紹介します。
by noel (2005-08-17 02:59) 

hime

はなののののはな
はなのななあに
なずななのはな
なもないのばな

という谷川俊太郎さんの言葉遊びが気に入る一方、名もない「野花なんてない!」と思っていました。細かく調べられているのですね。花火の写真といい、たいへん楽しく見せていただいています。ありがと^^
by hime (2005-09-10 01:03) 

noel

>himeさん
ネコがキーボードをいたずらしたのかと思いました。
谷川さん、いいですよね。
3月にノエルの記事でご紹介したスージー・ベッカーの『大事なことはみーんな猫に教わった』という本も、翻訳が谷川さんです。
ブログの更新はもっとマメにしたいのですが、なかなか思うようにできないのが、悩ましいところです。
by noel (2005-09-10 01:39) 

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