胡蝶花 [そこにある自然]
去年、いきなりどこかからやって来たシャガ(射干・著莪/アヤメ科)が、今年はさらに数を増やして咲き始めました。
見かけによらず、丈夫なようです。
和名の「射干」は、じつはヒオウギのことだとか。
さて、今日の本題は、この先。
爬虫類が登場しますので、苦手なかたはご注意ください。
でも、花にとっては、害虫を食べてくれるありがたいヤツなんですよ。
うちには、カナヘビはおらず、爬虫類はこのニホントカゲだけです。
▼こちらは、まだ大人になりかけといったところでしょうか。色が濃くて、しっぽにブルーが残っています(もっと小さい頃は、しっぽ全体が美しいメタリックブルーに輝いているんですが)。
▼こちらは大人。体色が薄くなっています。上の子の親かどうかはわかりませんが……。
アップで見ると、すごく可愛い顔をしているでしょ。
つぶらな目で。
ただ、カナヘビよりも警戒心が強く、動きも速いので、なかなか正面からのアップは撮れません。