広島ではよくあること [つれづれ]
【ニコニコ動画】[3D]厳島神社
We Are The Worldふたたび [つれづれ]
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キタ━━━━(>_<)ゞ━━━━花粉が!! [つれづれ]
バナナパニックだと〜(怒) [つれづれ]
数日前から、異変に気付いていました。
ZOJIRUSHI ミルつきミキサー ソフトグリーン BM-HS08-GS
- 出版社/メーカー: 象印
- メディア: ホーム&キッチン
レーザーレーサー……じゃないけど [つれづれ]
川のある街 [つれづれ]
女性を救った犬、飼い主さんの元へ [つれづれ]
きのう、こんな出来事がありました。
老犬が認知症女性救う、氷点下の公園で一夜寄り添い…
▼新聞記事
http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=mai&aid=20071207i401
そのワンちゃん(オスの雑種で、名前は体の模様にちなんでウシ)が、無事飼い主さんの元へ帰ったそうです。
どんないきさつで、助けた女性とめぐり会ったのかわかりませんが、弱っている者を守ろうという本能がとらせた行動に間違いはないでしょう。
すさんだ世相のなか、ホッとするニュースでした。
この先も、幸せに暮らしてほしいですね。
▼続報 そのウシくんの写真があります
http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=soc&aid=20071208it15
祝!!! 2000本安打──前田智徳選手 [つれづれ]
記事にするのが、大変遅くなりました。
9月1日、広島カープの前田智徳選手が2000本安打を達成しました(対中日ドラゴンズ/広島市民球場)。
じつは、この称賛されるべき出来事に関しては、ひとり静かに感動にひたることですませるつもりでした。
しかし、9月4日の朝日新聞スポーツ面で、西村欣也氏が書かれた「イチローと前田 天才2人」というコラムを読んで、やはり書かずにはいられなくなったのです。
この<イチローと前田の握手>のシーン、TVを通してですが見ていたので、私も克明に覚えています。イチローの言葉も。
数々の逸話を残す前田ですが、いちばん私の心に残っているのは、なんといってもあの試合。
1992年9月13日の対ジャイアンツ24回戦(東京ドーム)です。
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1-0と広島リードで迎えた5回裏二死無走者、前田は川相昌弘の中前への当たりを飛び込んで捕球しようとしたものの後逸し、ランニングホームランにしてしまいます。
先発の北別府学は、勝利投手の権利を失ったまま6回で降板。
その後、前田は8回表一死一塁、決勝打となる勝ち越し2ランを放ちます。このとき、前田は、涙を流しながらダイヤモンドを一周しました。
TVで見ていた私は、背筋がゾクゾクするほど感動したものです。
この一打で勝ち越した広島はそのまま3-1で逃げ切ります。
決勝打を放った前田は、当然ヒーローインタビューに呼ばれますが、それを拒否。
その理由について、「自分のミスで同点にされ、その後にいくら決勝本塁打を放ったからといって、その男がヒーローになるのはおかしい」と語ったそうです(広報を通じての本人の言葉)。
北別府の勝ち星を消してしまったことを申し訳なく思い、本塁打後の涙について「自分に悔しくて涙が出た。ミスを取り返さなければいけなかった次の打席(6回表二死二塁)で中飛。それに腹が立って泣いたんです。最後に本塁打を打ったところでミスは消えない。あの日、自分は負けたんです」と語っています。
6回にヒットを打っていれば、北別府に勝ちの権利が戻ったわけですからね。
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手元に1冊の本が残っています。
▼これですが、どうです、すごい表紙でしょう。6人中4人が大リーグに行ったわけですが、この本を買った当時は、想像もできませんでした。
しかし、この1995年、上のコラムで西村氏も書かれているように、前田は右アキレス腱断裂の大怪我をしてしまいます。
ちなみに、イチローがプロ入り時に背番号51を選んだのは、当時前田が付けていたからだそうです。
<追記>
千鳥屋さんのブログ「ヒメハギ観察日誌」で、ひろでん(広島電鉄)の路面電車が紹介されています。
わが故郷だから、という身びいきではなく、路面電車のある街並みってすごくいいですよね。
ぜひご覧ください。
『路面電車の走る町』