もうひとり自分がいたら [映画・TV]
Do They Know It's Christmas?(ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス) [映画・TV]
ボブ・ゲルドフの呼びかけで、エチオピア飢饉救済のチャリティーのために作られた曲です。
その後の、ビッグアーティストたちによるチャリティーのきっかけになったということで、功績は大です。
これもまた、良い曲だし、メンバーがスゴイです!(UK中心)
主なところでは、
スティング
ジョージ・マイケル
ボノ
ポール・ウェラー
ボーイ・ジョージ
フィル・コリンズ
クール&ザ・ギャング
デュラン・デュラン
バナナラマ
この動画のタイトルは、
『高画質PVで振り返る、「誰でも知っている洋楽サビメドレー321曲」 Vol.11』
ということですので、お時間があるかたは、Vol.1からご覧になると楽しいですよ!
70年代あたりからの曲のサビが、これでもかとちりばめられていて、もう、感動ものです。
いわゆるミュージックビデオ(PV)というものが本格的に作られ始めたころですね。
私にとっては大学時代にあたるのですが、当時の状況がまざまざと浮かんできます。
音楽というのは、それだけ各々の人生に彩りを与えてくれているんだなあ、としみじみ思います。
ひょっとして、まだ生まれてないかたも、いらっしゃるかもしれませんね。(^_^;
(ちなみに、この動画のタグは「おっさんホイホイ」。もののみごとに、引っかかったぞ)
▼『PVで振り返る、「誰でも知っている洋楽サビメドレー660曲」 Vol.01』
トップはどの曲だと思いますか?──予想しながら、再生スタート!
アカデミー賞──今年の注目作は [映画・TV]
いわゆる大作はなかったものの、菊地凛子さん(『バベル』)の助演女優賞、『硫黄島からの手紙』の作品賞と、日本がらみのノミネートがあったということもあり、注目されたアカデミー賞の授賞式が行われました。
結局、作品賞は、
この5作のなかから、マーティン・スコセッシ監督の『ディパーテッド』に決まりました。
マーティン・スコセッシ監督は、6度目のノミネートにして、やっと監督賞を受賞。
プレゼンターが、スピルバーグ、ルーカス、コッポラという演出(?)で、いわゆる功労賞という感じでしょうか。
ディパーテッド (監督:マーティン・スコセッシ 出演:レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソン)
- 出版社/メーカー:
- メディア: DVD
◆しかし、今年の注目作は、なんといっても長編ドキュメンタリー賞とオリジナル歌曲賞を受賞した『不都合な真実』。
不都合な真実 (監督:デイビス・グッゲンハイム 出演:アル・ゴア)
- 出版社/メーカー:
- メディア: DVD
▼お急ぎのかたも、こちらは必見!
<私にできる10の事>
<追記>
先日、「地球温暖化の深刻さを指摘する研究発表をブッシュ政権がねじ曲げた」と、米航空宇宙局(NASA)の研究者らが米下院で証言していましたが、今日のニュースでも、地球温暖化研究の第一人者であるNASAのJ・ハンセン博士が、
「産業革命以降の250年間に各国が排出した二酸化炭素の累積量は、米国が世界全体の27.8%を占め、他を引き離しての第1位、日本は3.9%で6位──」
というデータを公表したと報じていました。
麦の穂をゆらす風 [映画・TV]
2006年カンヌ映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞した『麦の穂をゆらす風』を観てきました。
1920年代のアイルランド独立戦争を描いた映画ということで、日本人にとっては馴染みが薄いと思われるでしょうが(実際、私もそうでした)、独立→内戦という図式は世界中にあるもので、実際日本も、百数十年前には内戦状態だったわけですからねえ。
他人事と片づけるわけにはいかないのではないでしょうか。
現在でも北アイルランドはイギリスの一部であるとする一派と完全独立をめざす一派とのあいだに亀裂があり、いわゆる「北アイルランド問題」と呼ばれています。
ただ、単純に「カトリックvsプロテスタント」と言いきれないところも、問題をややこしくしているようですね。
さて、この映画ですが、他のお客さんがいなかったら、しばらく立ち上がれないほど考えさせられるものでした。
映像は終始重い空の下にある感じでしたが、けっしていわゆる戦争映画ではなく、独特の美しく雄大な自然をバックに、人間の愚かさを際立たせるものでした。
席を立たないわけにはいかないので、立ちましたが、映画館がビックカメラのビルにあるので、その喧騒の中を通らないわけにはいかず、そのギャップにまいりましたね。
アイルランドを舞台とした映画といえば、デヴィッド・リーン監督好きの私としては、やはりこの映画▼
主演のサラ・マイルズと、アイルランドの風景、とくに切り立った断崖が印象的でした。
なんと、こつぶ君DVDが [映画・TV]
以前、「祝・6冠獲得!」という記事で、『結婚できない男』というドラマをご紹介しました。
そのドラマで、いい味を出していたパグのこつぶ君(役名ケンちゃん)のDVDが、発売されることになったようです。
ふだんTVドラマなど観ない私が全回観るほど、よくできていたドラマなのですが、まさかこんなDVDまで出るとは!
──ほしいです。r(^ω^*)))
なにしろ、いい役者さんのそろったこのドラマの中で、きわだつほどの存在感を出してましたからねえ。
★収録映像(予定)
・こつぶ君イメージ映像
・こつぶ君ドキュメントタリー、生い立ち
・こつぶ君百面相、キュートな表情の全て
・こつぶ君のお食事大公開
・こつぶ君の居眠り
・こつぶ君へのインタビュー
・こつぶ君の特技・トレーニング風景など
ちなみに、ドラマのDVDはこちら▼
初回版には、「オリジナル・ケンちゃん携帯ストラップ」付き
祝・6冠獲得! [映画・TV]
「結婚できない男」(フジ系 7/4〜9/19放送)が、第50回ドラマアカデミー賞の、
最優秀作品賞
主演男優賞:阿部寛
助演女優賞:夏川結衣
脚本賞:尾崎将也
監督賞:三宅喜重・小松隆志・植田尚
特別賞:ケン(パグ・本名はこつぶ)
を受賞したとのことです。
私はほとんどTVドラマは見ないのですが、たまたま主題歌がデビュー以来応援しているEvery Little Thingの「スイミー」だったということで見始めたところ、それぞれの役者さんの掛け合いが絶妙で、結局のめり込んで見てしまいました。
パグのケンちゃんの「演技」にも、脱帽でした。
役者さんがセリフをしゃべっているあいだ、「フガッ」という鼻息を我慢させるのが大変だったみたいですが。
ドラマアカデミー賞というものがあることも知らなかったのですが、なにはともあれ6冠はすごい!
地下鉄(メトロ)に乗って [映画・TV]
10月21日から公開される映画『地下鉄(メトロ)に乗って』で、ポイントとなる地下鉄の出入り口付近は、伊東の商店街にセットを作って撮ったんだそうです。
地下鉄(メトロ)に乗って
(原作/浅田次郎 監督/篠原哲雄 出演/堤真一 岡本 綾 常盤貴子 大沢たかお)
- 出版社/メーカー:
- メディア: DVD
1964(昭和39)年の新中野の町並みを再現するのに、伊東のあんじん通り(旧伊東銀座商店街)と玖須美商店街がぴったりだったんだそうです。
たしかに、伊東にはひなびた商店街がまだ残っていて、1960年代に子ども時代を過ごした私にとっては、なつかしさを感じさせられます。
閉鎖されていた映画館も、再現されましたし。
<関連記事>「昭和30年代村」
「通りすがり」
特撮の原点 [映画・TV]
今週はたまたまTV東京を観る機会があったのですが、午後の映画番組がなんとレイ・ハリーハウゼン特集でした。
レイ・ハリーハウゼンというのは、特撮の原点ともいえるストップモーション・アニメーションの先駆者ともいっていい人です。
あの、人形を少しずつ動かして一コマづつ撮影するアニメーションですね。
ゴジラにも、大きな影響を与えたと言われています。
下にあげたのが代表作ですが、観た覚えのあるかたも多いのでは?
8月4日に放送される『アルゴ探検隊の大冒険』も傑作です!
Cars──ごきげん! [映画・TV]
観てきました、PIXARの『カーズ』!
もう、ごきげんな映画でした。
擬人化された車たちの表情の豊かなこと!
さすがPIXARと言わざるを得ません。
音楽もいいですよ〜!
「ルート66」とかね。
英語版の声優陣も豪華で、マリオ・アンドレッティなどの名ドライバーが特別出演。
最後には、あのF1の王者も。ほら、フェラーリの……
ですから、吹き替えではなく字幕版をおすすめします。
さらにうれしいのは、本編前におまけとしてショートムービーがついていること。
絶対、上映時間に遅れないように!
PIXAR ショートムービー - iTunes Music Store
▼では、予告編をごらんください。
音が出ますので、ご注意を!
探偵!ナイトスクープ [映画・TV]
なんと!
喜ばしいことに、大好きな番組『探偵!ナイトスクープ』のDVDが発売されることになりました。
これは買わねば!
欠かさず見ていた番組なんですが、東京ではTV朝日の深夜を転々としたすえ、去年打ち切られてしまいました。
東京の人には受け入れられないのかなあ?
でも、スカパーのsky・Aでは見れます。
私のおすすめは、なんといっても「パラダイス」シリーズ。
各地にある、なんともユル〜イ遊園地など(おばさんが歌をうたってくれる回転木馬とか、おじさんが自分で作った基地が唯一のアトラクションとか、彼らの思い入れが素晴らしいです!)を紹介するのですが、もうたまりません。