おなじ赤でも [そこにある自然]
近所の道端に群生していたモントブレチア(アヤメ科)です。
別名クロコスミア、姫檜扇水仙(ヒメヒオウギズイセン)という和名もあります。
──などと、偉そうに書いていますが、ついこのあいだ教えていただくまで、ヤブカンゾウだとばかり思っていました。
ところで赤というと、十数年前こちらに引っ越してきたとき驚いたのが、ヒガンバナがものすごく赤いこと。緋色という感じでしょうか。
「東京では、こんなきつい赤ではなかったよねえ」と話した記憶があります。
子供の頃、広島で見たのも、もっとオレンジっぽかった気がします。
気のせいかなあ?
rockyさんの「ヤマユリと ヒメヒオウギスイセン 菅谷館跡」に興味深い写真があるので、トラックバックさせていただきます。
鮮やかな濃いオレンジ色ですね。前にこの花を撮ろうとしましたが、風で揺れてしまって諦めたことがありました。都会の鉢植えと違って、たくさん咲いていると印象もかわりますね。これだけ濃い色の花なのに、後ろのボヤーっとした深い緑とあわせると涼さを感じます。
by hanahana (2005-07-28 16:40)
>hanahanaさん、こんにちは。
もう、この辺では、いろんなところに群生してます。
「繁殖力が旺盛なぶん、近くの植物を駆逐することがあるので、完全放任は禁物」
とされていますが、放任されているようです。
by noel (2005-07-28 18:03)
ご訪問ありがとうございました。カメラを始められたそうですね。とてもよく撮れています。
ブログ無理せず長続きするように、頑張ってください。
by rocky (2005-07-29 07:56)
>rockyさん
ありがとうございます。
ほんとうに、続けることが大事だと思います。
ゆっくり、やっていきます。
by noel (2005-07-29 12:43)