モズ──巣作り中 [動くものたち]
といっても、巣の場所はわからないのですが、例のビワの木が中継地になっていて、巣材を運ぶ姿が見られます。
▲こちらがオス。
縄張りを誇示する意味もあるのか、よく目に付く場所にとまります。
▲やや地味なメス。
交互に巣材を運んでいますが、メスのほうは葉に隠れるようなところを中継地にしています。
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<追記>
と思っていたら、今日はそのメスも目に付くところに。
花かんざし!(*⌒O⌒*)
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メジロの場合もそうでしたが、彼らもビニールの荷造りヒモを活用しているようです。
<参照記事>「とうとう…」
ふるさとの川にて 補遺 [動くものたち]
獲物をゲットしたダイサギ。
しかし、成功する確率はあまり高くないようで……
「ふるさとの川にて」の記事でご紹介したカワセミも、ホバリング→急降下→ダイブ→みごとにゲット!
しかし、肝心の写真がブレブレなので、アップするのもためらわれましたが、いちおう証拠写真ということで。σ(^_^;)
このコサギが立っている堰では、小学生の頃、よく泳ぎました。
今は、浅くて、とても人が泳ぐような所ではないのですが、当時はけっこう深く、弟がおぼれかけたほどでした。
「弟がおぼれた!
誰か助けて!」
と、必死で叫んだときのことを、いまでもまざまざと思い出します。
そのときには、すでに大人の人に助けられてたんですけどね。
大騒ぎしてバツが悪い思いをしたことも、よく覚えています。
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「荒れ庭の花たちのフォトリスト」で、以前アップした写真もご覧いただけます。ふるさとの川にて [動くものたち]
▲去年も同じ場所に立っていたコサギ
指先が黄色いんですねえ。
長時間、同じところに立っています。
▲ヒドリガモがいちばん多いようでした。
こちらは、けっこう活発です。
そして──
うれしいことに、去年はシルエットしか撮れなかったカワセミに出会えたのですが、マニュアルでピントを合わせるのに失敗してしまいました。
手ぶれもしてるし……
連写したものの、ホバリング写真の次の1枚には、かすかにそれらしき影が写っているだけ。
その2枚を、フォトショップ・エレメンツのPhotomerge機能で合成しますと▼
右下スミの青いラインが、わかりますでしょうか?
さすがのスピード!
でも、狙った獲物は逃したんですけどね。
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「荒れ庭の花たちのフォトリスト」で、以前アップした写真もご覧いただけます。※正月早々調子が悪くなって修理に出していたMacBook Proは、ロジックボード交換で復活し、戻ってまいりました。AppleCare(3年間保証)に入っといてよかった!
渡ってきました [動くものたち]
朝、にぎやかだなあと思って目を覚ますと──
今年もやってきました、ムクドリたち。
春までご滞在になります。
隣の空き地(旧つつじ畑)には、ほかにもホオジロ・ツグミ・ヒヨドリ・スズメ・カラの仲間などいろいろな鳥がエサを求めてやって来ます。
キジや、
モズも、
縄張りを主張。
けっこうな騒ぎになりますが、そのそばで──
うちのレオンは、気持ちよさそうに枯れ草の寝床に。
長毛なので、ひっつき虫(野草の種)の運び屋と化して、大変です。
本人はいっこうに頓着せず……
鳥を獲ろうなんて気は、いっさいありません。まず獲れないし。
さて、いよいよ本年最後の日になりました。
生まれ故郷の広島に帰省します。
一日が一日であることに変わりはないのですが、年が替わるときというのはやはり緊張感と興奮に満ちた瞬間ですよね。
来年が、すべての存在にとって良いものとなりますように!
いつもご来訪いただき、ありがとうございます。
今後とも、よろしくお願いいたします。
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ヒヨドリといえば…… [動くものたち]
今年初めてやってきたヒヨドリジョウゴの記事を書きましたが、いまだヒヨドリが実を食しているところは確認できません。
ところで、ヒヨドリといえば──
この夏、うちのアカメガシワの木に巣を作り──
▲去年、同じ木に作られていたメジロの巣と比べると、豪快、というかガサツ?
エサを運ぶなどして、メスの気を引こうと躍起になっていたのですが──
▲バッタを運ぶところ
結局、気に入ってもらえなかったようで、この巣は使われないまま。
2年前のメジロに引き続き、子育ての様子をお届けできるかと期待していたのですが、残念!
<参照記事>「レポートの途中ですが」
なんか、自分がフラれたような気になりました
来年、がんばれよ〜
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猫だんご [動くものたち]
日の暮れるのが早くなり、一碧湖の猫小屋にも猫だんごが。
家族が増えたようです。
小屋の中にも、1匹!
おっと……σ(^◇^;)
以前、大きなプードルに向かって突撃した、あの母さんネコです。
けっこう人なつっこいんですが、子どもをおびやかすものに対しては、体を張るんですねえ。
<関連記事>「母は強し!」
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薔薇の衛兵 [動くものたち]
「買ってよかったもの」ランキング入り確実!(自分ち調べ)
それは──
といっても、10年くらい前に買って埋もれていたのですが、このたび初めて役に立ちました。
いままで使わずにすんだのは、むしろ幸運だったのかもしれません。
写真でおわかりのとおり、虫などに刺されたときに毒を吸い出す装置です。
大げさなものではなく、レバーを引き上げることで先端のカップ状の部分の内部が真空状態になり、吸い出してくれるという仕組み。
完全に抜ききることはできませんが、説明書によると、2分以内に吸い出すことで症状はずいぶん軽くなるそうです。
私も、即座にこれを使用したおかげか、腫れも少なく、一週間くらいでかゆみも抜けました。
田舎暮らしには、必需品かも。
さて、なんでこれを使う羽目になったかといいますと、この記事のタイトルの「薔薇の衛兵」に容赦なく迎撃されたからです。
薔薇の衛兵の正体は、アシナガバチ。
ピエール・ドゥ・ロンサールの枝の高いところに巣があって、毛虫から守ってくれています。
アシナガバチは優秀な狩人で、もちろん子育てのためですが、せっせと毛虫などの害虫をとってくれます。
ということで、近づかないようにして、頑張ってもらっているのですが……
今回は、不注意でした。
下草を刈っているとき、カラスウリのツルを引っかけてしまい、それがちょうどピエール・ドゥ・ロンサールの枝にからまっていた、というわけです。
いきなり家を揺すられたら、ハチも怒りますよね。
ハチは黒いものを敵だと見なすということで(蜜をねらう熊?)、白い帽子をかぶっていたのですが、眉毛をピンポイントで攻撃されました。
すごい早業です。
すぐに家の中に逃げたので、1カ所のみの被害ですみました。
もっとも、向かってきたのは1匹でしたから、牽制したということでしょう。
急いで水で洗い、このインセクトポイズンリムーバー(私にしては珍しく、すぐ見つかりました)で吸引。
繰り返し、3分くらいやりました。
そしてステロイド軟膏を塗り、冷却剤で冷やしたので、軽くすんだというわけです。
(ちなみに、オシッコをかけても効果はないそうです。というか、不衛生なのでやめたほうがいい)
アシナガバチには、子どもの頃に刺されたことがあるのですが、さいわい、アナフィラキシー・ショックは起こりませんでした。
このピエール・ドゥ・ロンサールが咲いていた6月には──
(ここから先、ハチの巣が登場します。苦手なかたはお気を付けください)
いたんだね! [動くものたち]
こんにちは!
「荒れ庭」とはいうものの、さすがにジャングル状態を放っておくわけにもいかず、草刈りをすることにしました。
まず、家の北側にいつの間にか生えてきていい花を咲かせてくれるガクアジサイ(?)の剪定をしていたところ、葉の陰に──
な、な、なんとなんと!
カエルじゃないですか!!!(_≧Д≦)ノ彡☆
お初です!
▲指と比べると、小ささがわかります。
うちには、池どころか水たまりも手水鉢もありませんし、周りを見回してもかなり乾いた土地柄です。
ミカンの栽培には最適といった感じですが、カエルなどいないものと諦めていました。
ところがなんと、こんな身近にいてくれたとは!
じつに、うれしいです。
(思い返してみると、18年くらい前ここに越してきたころは、ホタルがいたんですよね。数年後にはいなくなってしまいましたが)
ニホンアマガエルかと思ったのですが、ひょっとしたらシュレーゲルアオガエルかも?
おわかりになったら、お教えいただけるとありがたいです。
オタマジャクシのときの尻尾はもう消えていますが、まだまだ幼いみたいです。
天敵だらけのきびしい世界。
なんとか生き抜いてもらいたいものです。
写真をクリックすると、拡大表示されます。
タグ:カエル
命名 [動くものたち]
こう暑いと、さすがに長毛種はキツイようで、日陰のコンクリートや庭石を渡り歩いています。
さて、このヒマラヤンもどきがフラリと現れてから、はや2カ月半。
<関連記事>「どこから来て、どこへ行くのか」
どうも居着いたみたいなので、名前を付けることにしました。
とはいうものの、前の住処で呼ばれていた名前があるのは間違いないんですよねえ。
しかし、たずねても、答えてくれるわけもなく……
なんとなく申し訳ないので、とりあえず──
レオン(仮)
としました。
ブログペットのleonから借りた形ですが、そのleonも私のハンドルネームのnoelをひっくり返したもの。
さらにいえば、そのnoelも、前の黒猫ノエルから借りたもの──という、なんとも安易な……σ(^_^;)
ノエル
↓
noel(プロフィール画像のヨメヒメジ)
↓
leon(ブログペット)
↓
レオン(仮)
◀いまここというわけです。
猫と話ができればなあ!
名前だけでなく、どこをどう放浪してきたのか、じっくり聞いてみたいものです。