河津桜も満開だとか──夏日 [そこにある自然]
前の記事を書いた翌日から、鼻の奥とノドがひどい炎症になってしまい、微熱が続いて、エライ目に遭いました。
花粉症をなめてはいけません!
寝ているあいだにくしゃみや咳がでるので、全身筋肉痛。
下手をすると、むち打ちになるので、要注意!
あと1週間早く薬を飲み始めていれば、こんなに苦しむこともなかったのですが……
レオンは、冬毛の豪華コートでダルマみたいにまん丸ですが、静岡ではなんと夏日!(@_@;)
▼早くもブルーベリーのつぼみが!
クサイチゴは、すでに開花!
どう考えても異常です。
炎症はなんとか治まったものの、花粉の季節はまだまだ始まったばかりですから、写真を撮りに出かけるにしてもマスクとゴーグルは欠かせません。
まあ、以前と違って、そんな格好をしていても奇異の目で見られることは少なくなったのは救いですが……
写真をクリックすると、拡大表示!
「荒れ庭の花たちのフォトリスト」で、以前アップした写真もご覧いただけます。冬の星座 [そこにある自然]
そういえば、いま、金星と木星が大接近中なんでしたね。
10月頃、車を運転していたら、フロントウィンドウ越しにやけに近い二つの光の点が見え、「なんだろう?」と思ったものでした。
すぐ調べればいいものをぐずぐずと日を過ごし、気がついてみれば、もはや少し離れつつあります。
とりあえず、TAMRON SP AF17-50mm F/2.8で、手持ちで撮った写真をアップします。
iPhoneの「Starmap」というアプリで見ると──
こんな位置関係です。
うまくすれば、三日月も一緒に撮れたかもしれないのに、惜しいことをしました。
写真をクリックすると、拡大表示されます。
ところで、記事タイトルの「冬の星座」は、音楽の授業で歌った曲のなかでいちばん好きな曲。
原曲は、アメリカの作曲家ウィリアム・へイスによる『Mollie Darling(Molly Darling)』というラブソングですが、訳詞は堀内敬三さん(なんと、「浅田飴」オーナーの堀内伊太郎さんの三男だそうです)。
その詞が素晴らしいんですよね。
子供心にも、風格が感じられ、生涯忘れられない歌となりました。日本語の美しさを素直に感じさせてくれる、という意味では、私の中ではナンバーワンです。
ただ、ひとつ、歌詞の中に、当時どうしても変なふうに区切って覚えてしまった箇所がありました。
こちらをご覧ください。
冬の星座 トワ・エ・モワ 歌詞情報 - goo 音楽5行目です。
「ものみないこえる」
いまなら、「もの、みな、いこえる」と読めますが、子供にとっては難しい。
「みな」を漢字にしておいてくれたらよかったのにねえ。
どうしても、「ものみない」「こえる」と区切りたくなっていたような記憶があります。
ちなみに、いま、ATOKで変換してみたら、「物見内越える」と出ました。
聴いてみますか?(歌っているのは土居裕子さんかなあ?)
ヒヨドリジョウゴ──初お目見え [そこにある自然]
うちの3原色 [そこにある自然]
【赤】
▲オレンジ・メイアンディナ
▲ミズヒキ
【黄】
▲サンライト・ロマンティカ
▲ツワブキ
【青】
▲ミズアオイ
▲ヤブラン
「青」は、ちょっと無理があるかな〜? σ(^_^;)
写真をクリックすると、拡大表示されます。
プルーン 生食おすすめします! [そこにある自然]
2004年に植えて、何回か台風で倒れながらも、少しずつ花付きが良くなってきていたプルーンですが、今年初めて結実しました!
<花の写真>「なんの花でしょう?」
<ナナフシもいました>「ナナフシの術」
5個くらい実は付きましたが、そのうち熟したのはわずか2個。
今日、ちょっと触ったらポロッと落ちたので、いただくことにしました。
皮に栄養があるということなので、皮ごと丸かじり。
外見から想像したのと違い、中はスモモのようです。
味もスモモに似ています。
待った甲斐があって、まさに完熟で、果汁たっぷり!
甘くて、最高です!
繊維もたっぷり。
体にも良さそうです。
プルーンといえば、ドライフルーツやジャムを思い浮かべますが、私は生食のほうがおいしいと思います。
──というか、今日それを知りました。σ(^_^;)
今が旬ですので、試してみられることをおすすめします!
種を植えてみるかな?
ちょうどレオンが帰ってきましたが、興味はないようで。
ジンジャー咲き初め [そこにある自然]
ジンジャーの一番花です。
毎年、7月には咲き始めるのですが、今年はなぜか9月に入ってから。
気温が高ければいいというものでもないようで。
甘い香りで楽しませてくれていますが、それも、心なしか例年に比べて弱いようです。
むせ返るほどではありません。
それでも、この花はうちのシンボルなので、やはりうれしいですね。
──と書いて、ふと過去の記事を見たら、2006年も9月に入ってから咲き始めたようです。
この年は、梅雨が長かったせいではないか、と書いています。
2年前なのに、すっかり忘れているなんて。。。σ(^_^;)
<関連記事>「ジンジャーの一番花」
タグ:ジンジャー
朝日と夕日 [そこにある自然]
ちょっとオシャレ [そこにある自然]
匂いはちょっとアレなドクダミですが……
なんとなくオシャレ?
こちらは、なにか細工物みたいにも見えるフウトウカズラ(風藤葛)の花です。
雌雄異株で、うちのは雌株。(雄花は長くて、10センチくらいにもなるそうです。雌花は2〜3センチ)
白いのが、メシベです。
アカメガシワの幹に、びっしり巻き付いています。
木を枯らしてしまうというので、刈られてしまうこともあると聞きました。
上の赤いのが実ですが、珍しいコショウ科の植物ということで、乾燥させて粉末にすると胡椒がわりになるとか。
まだ、試していませんが、胡椒ほど刺激はないけどいい香りがするらしいです。
実も増えてきたので、こんどの冬には、体を張ってみます。
写真をクリックすると、拡大表示されます。